地域の高齢者がだんだんと居なくなる
「暮らしなれた自宅で生活し、自宅で最期を迎える」
“高齢者が病気になっても住み慣れた地域・自宅で生活をしつづけていける” は国の推進する地域包括ケアの政策のはず・・・
では、なぜお年寄りが一人、また一人と居なくなっていくのですか?
近所のおばさんに『お母さんはどうで?』と聞かれ『〇〇病院の施設に今入ったんよ』と話すと、『ここらの人は年を取って自由がきかんなったらその病院に入るきね、そこで良くなって家に戻った人は誰もおらんぞね』・・・
そう言えば、『裏におったおばさんも、近所の友達のお父さんも、親戚の叔母さんもそうやったね』
そんな対話をして『はっ!と思った』それって、言葉は悪いが“姥捨て山”
お年寄りが高齢者が、病院施設で過し最後までそこに居たいと思っているわけないよな・・
そこで、私は直ぐに病院を退院させ自宅で看取る決心をしました
それは、正に身の回りで起きていることで詳細はこのブログで問題提起をしていきたいと考えます
これから先の日本の人口動態が単に少子高齢化などと簡単に言っている場合ではなく
急激な高齢化が2025年にピークを迎えます。
そして、我々は、多死社会を乗り越えるという社会的課題に挑戦していかなくてはなりません。
そのためにには、一人でも多くの高齢者を支援してくださる方を「本気」で育成しなければなりません。
そのため、訪問介護ステーション『スマート』を設立しその想いを共感してくれる仲間を採用し地域、社会の課題に共に解決してくださる人をこのサイトでは広く募集してまいりたいと考えています。
暮らしなれた自宅で最後まで生活してもらうためにも『生活支援者』である介護の人材がこれから多く必要です。
真剣に仕事として向き合ってくださる方、定年を過ぎ地域社会に貢献をしたいとお考えの方、私たちとともにチャレンジしていきましょう
株式会社 Smart Alliance
訪問介護ステーション『スマート』
代表取締役 濱田 和也